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AEON NO.79スバル フォレスター オランダ警察デザイン仕様 レビュー【定番の海外警察】

ミニカーレビュー

今月はイオンでもオリジナルトミカが発売された。あまり人気がないのか普通に買える状況であるが、これが当たり前になるように発売して欲しいものである。また、イオンが得意とする海外警察仕様である。しかし、オランダではフォレスターは採用されていない。そのためオリジナルとなるが、それが良いかレビューする。

オランダ警察について

オランダのパトカーは白地にブルーとオランジのラインのデザインである。ちなみにwikiによるとオランダの警察は2013年まで地方警察と国家警察(KLPD)に分かれていたが国家警察に統合されたようである。

レビュー

フロントはよくできていると思う。ラインが赤色であるためおかしいと思ったが、実際のものはオレンジだけでなく赤のバージョンもあるようだ。

パトランプが手抜き。日本のタイプが使われているものが採用されている。オランダ警察は下のような薄いタイプである。トミカでも同様のタイプは存在するのでそちらを採用するべきだった。

オランダ警察というのはニッチな選択であると感じた。最近はスペイン警察などメジャーではないものが増えていると感じた。

リアガラスが透明のアクリルではないのは残念だ。開閉するわけではないので再現してほしい。特にリアスポイラーやリアガーニッシュが黒色なので埋まった印象を受ける。

オランダ警察ではリアにもオレンジと青のラインが入っている。825円なのだからしっかり再現してほしい。

やはりランプが気になる。オランダ警察では赤、透明の物だけでなく、中心から赤、透明、青のバージョンなど様々なパターンがある。

1/65で1/64に近い。1/64スケールのものと並べやすい。

まとめ

なぜフォレスターが選ばれたのかと思ったが、どうやら歴代のフォレスターは海外で警察車両として採用されているということだった。どうせなら実際に採用されている外車が良いと思ったが、高級外車のような特徴的な車両であればトミカでも出ているが、採用されているようないわゆる’普通車’はトミカで発売されていない。かと言って国産車のラインナップを削るわけにはいかないため、マジョレットやマッチボックスなどの海外ミニカーに頼るしかないのが現状だ。

また825円はやはり高いと言える。生産数が少なく企業コラボモデルのために値段が高くなるのは仕方ないが、リアの塗装の抜けなどコストをかけてほしい部分がある。そのため、値段は妥当ではないと感じた。

フォレスターのトミカはこちら

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