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AmazonおすすめのiPadケースを買ったら失敗だった件【Dadanism】

ガジェット

iPad 第11世代を買ったからケースが欲しいと思っていたんだけどAmazonには沢山ある。

こういった時は選ぶのが難しいんだけど、無難に1番人気のDadanismというブランドのiPadケースを購入した。これが失敗だったという話。

iPadにケースは必要

iPadもiPhoneも昔はAppleはケースは付けないという方針だったんだ。ジョブズの「傷のついたステンレスは美しいと思うけどね」という提言からだ。

しかし、今は純正ケースが登場しているようにAppleも世間の流れに適応することで利益を得る方向に方針転換した。

純正ケース高すぎ問題

iPad純正ケースは馬鹿みたいに高くて13,800円もする。Apple pencilと同じ値段である。あり得ない。

ということで貧乏人である俺の味方がサードパーティ製のiPadケースだ。

iPadケースも格安品は沢山ある

といってもいろいろな種類があり、サイドを保護出来るものからの純正ケースと同じようにマグネットで取り付ける構造となっているものまで様々だ。

今回はサイドの保護を重視してケースを選ぶことにした。

Amazonの買い物指標

アマゾンで買い物をする際は、Amazonのおすすめとなっているどうか、販売数がどれくらいかは重要だ。

とはいえワイヤレスイヤホンなんかは定価39,999円が常時セールで2,199円になっている商品がある。怪しすぎるモノなんだけど1万点以上売れており、Amazonおすすめでベストセラーになっている。

良くも悪くも舐めていた

ケースなんかは原価なんてほとんど変わらない。だから大丈夫と思っていたんだけど、それが失敗だった。

Dadanismのケース

ということで買ったのはDadanismというメーカーのケースだった。1,450円とそれなりの値段はする製品で過去1か月で5000点以上売れている商品だった。

ケース自体は不良品でもない

先に断っておくけどケースが不良品とかいうことはない。品質に関しては安心できると思う。使っていないので耐久性はわからないが。

スリープも機能するし、スタンドにもなる。

見た目が想像と違った

これが届いたケースなんだけど見た目が商品画像とは違うんだ。

色味も違う

商品画像ではiPadのブルーに近く、調和している印象だったけど、実物はネイビーだった。

商品ページの商品カラーもネイビーで色というのは光の当て方などで変わるんだけど違いすぎだった。

更にプラスチックも安っぽいスケルトンとなっているんだ。これなら背面は無色透明のクリアケースのほうが良かった。

商品の詳細

めちゃくちゃ安っぽい。Appleはシンプルでオシャレな製品デザインなんだけど、それがケースによって見事に損なわれている。ポリカーボネートなんだけど透明ではなく、すりガラスのような加工がされているんだ。まるで実家のガラス引き戸のような安心感を与える。Apple製品なのに。

フェイクレザーは安っぽい

フェイクレザーはまさしくビニールという印象だ。そして、手の皮脂が付きやすく汚れやすい。

保護性能は高そう

とは言え褒める部分もある。ケース自体は本体サイズにピッタリとフィットし、サイドまでしっかりと保護してくれる。というのもピッタリ過ぎて取り外すのに苦労したほどだ。

インナーの素材は良い

マイクロファイバー製なんだけど少しザラザラしたフェルトのような印象。しかし、手触りは良い。画面をしっかりと保護してくれそうだ。少し乱暴にカバーを閉めても大丈夫そうだった。

PCは微妙

全体がポリカーボネートでできおり、強度としては申し分ないと思う。しかし、耐衝撃性としてはデバイスにダイレクトに衝撃が加わるのではないかと思った。というのも強度は高いんだけど衝撃を逃がす柔軟性がスマホケースによく用いられるTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)よりも低いと感じたからだ。

購入するならTPU製のほうが良いかもしれない。

Amazonで商品画像と商品が違うカラクリ

次になぜ、このような商品画像と実物が違うようなことが起こるかというとOEMか仕入れて販売してるからなんだ。

OEMか仕入れて販売している

”iPad ケース”などで調べてみると同じ画像が使われている商品がヒットする。

これはその会社が仕入れする際に提示された商品画像をそのまま使っているからなんだ。つまりいろいろな会社が同じ工場かメーカーから仕入れして自社の製品として販売しているということ。

しかも様々なバリエーションによる違いがあるんだけど、工場から送られる画像が全て同じ画像だから同じ画像がAmazonの販売ページに表示されているってわけ。

Amazonの返品について

Amazonではサイト上の説明と違った場合は全額返金となるんだけど今回は微妙。

50%の返金なら700円ほどだし、送料もありなら確実に赤字。イメージが違う場合だと自己都合となり、返送料が500円かかる。1,450円が返ってくるかわからない。

人の心理をうまく利用している

「1450円でわざわざ返品するのはめんどくさい。」という心理をうまく利用していると思う。だからセコイと思うし、注意喚起のために記事を書いた。

だから微妙だという商品レビューのコメントを見るべきだった。

メルカリで販売するのもあり

一方、メルカリなら手数料、送料込みで700円くらい返ってくる計算なんだ。めんどくさいなら、メルカリで販売するのもあり。

レビューして返品するのはなんか違うと思ったので、今回はメルカリで販売することにする。

【結論】安物買いの銭失い

今回は完璧な安物買いの銭失いだった。というのも格安ケースメーカーを信頼しすぎた結果だった。

その結果として安物は安物ということを身をもって知ることとなった。これは勉強代だと思い、次回は格安メーカーでも名の知れたメーカー製を選ぶことにする。

一応商品ページ?

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