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トミカ 34 いすゞ エルフ レビュー【微妙 手抜きが酷い】

トミカ

エルフの商品画像を見たときに「手抜きだなぁ」と感じた。第一印象は最悪だがその評価を覆せるかレビューする。

いすゞエルフ について

今回のエルフは2023年3月にフルモデルチェンジされた7代目モデルだ。最近街中でも見かけるようになったがフロントデザインが先進的になった。また、いすゞ初の電気自動車である「エルフEV」が登場した。どうせならこちらをモデル化して欲しい。

トミカのエルフはデザインが酷い

事業者モデルではないトラックは過去にも発売されたんだけど、その三菱キャンターの荷台はカタログモデルのデザインだった。
今回のものはどうだろうかというとトミカのパッケージとなっている。これはヒドイ。カタログモデルが良かった。
何ならトミカ食品とかでもいいんだけどパッケージは手抜きすぎ。

レビュー

新型のキャビンだ。エルフのロゴはしっかり再現されているし、ヘッドライトのLEDのラインも綺麗だ。何より、グリルの再現度が高い。ハニカム構造やいすゞのロゴなどリアルに再現されている。

サイドバンパー周りは省略されており、まるでEVモデルのバッテリーのようだ。

荷台は先代エルフに架装されたものの流用だ。アルミバンや冷凍車仕様など新しい金型を起こしてほしかった。

シャーシは縮尺の表記はなしで前側のカシメがねじ止めだった。これは驚きだ。特殊タイプのねじだがカシメに比べて外しやすい。すべてのトミカがねじ止めになってほしいと思う。

まとめ

キャビンのクオリティは高いが荷台が流用なのは残念だった。どうせならシールを同梱し好きな荷台に変更することができるようにすればよかったと思った。
他にもEV仕様で発売すればトミカのトラック初の電気自動車となって面白かった。いろいろ改善点はあるが放置しているのでもったいないミニカーだった。

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