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ANKER Nano II 45W レビュー 【45Wが曲者 ノートパソコン用】

パソコン

ノートパソコンを外に持ち運んで使うことがあるんだけどその時に使う充電器がほしい。

純正は重いという問題があるし、何よりわざわざ抜き差しするのが面倒。

そこでANKER Nano II 45Wを購入してみたのでレビューする。

最近のパソコンの例に漏れず、俺のノートパソコンもUSB Type-Cで充電できる。身の回りのガジェット製品は全てタイプCを採用しているので充電器とケーブル一本で全て充電できる。

ということでノートパソコンに合わせた充電器であれば全て充電できるため、必要となる充電器の選定を行った。CPUに必要な電力がTDP15-28Wとなっているので45Wを購入することにした。

ANKER(アンカー)とは

知らない人はもういないと思うけど、アンカーは世界一のモバイル充電ブランドを自負しているだけあって様々な商品を展開している。

家電量販店でも販売しており、充電器からモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、ロボット掃除機などその製品の種類は様々だ。

GaN(窒化ガリウム)というパワー半導体を用いることで従来より小さいサイズにすることができるらしい。

アフターサービス

また、アフターサービスも手厚く、最大24か月間のサポートを行っている。万が一の故障にも安心だ。

Nano II 45wのレビュー

箱はシンプルだ。ちなみに値段はセール時で2800円くらいだった。

シンプルなプラスチックに入っており、コストの削減がなされており良い。

サイズと重量

手でつかんで見るとわかるんだけど、とても小さい。ちなみに重量は意外と重く、75gほど。

プラグは折り畳み式。使わない時は折り畳めるんだけど、めんどくさいため畳んでいなかった。

サイズは最も長いところで41mmで

幅は35mmほど

高さは38mmとなっており小さい。

純正との比較。純正とのサイズ差がわかる。

純正の重量が250gに対して、コード含めて100g。150gも重量の削減ができる。

注意点

ちなみに注意点なんだけどBIOSからの起動の場合、純正充電器じゃないと起動しない場合があるので注意。

パソコンが壊れたのかとビックリした。今の充電器は通信しているため、純正かどうか判別しているらしい。

耐久性について

「こんなに小さいんだから耐久性は大丈夫なの?」と思われるかもしれないが、実は購入したのは2年前。2年間壊れずに使うことができた。1つの製品のみのデータだから信憑性はないに等しいかもしれないんだけど、結構ハードに使っていたと思うから大丈夫だと思う。壊れても幸い2年間の保証もある。

ノートパソコンに45Wは微妙。

俺の使っているノートパソコンはRyzen7 6800uというWindowsポータブルゲーム機によく採用されているCPUなんだけど

39Wで給電されている。使用中は17Wから39Wを推移している感じだ。

かなり熱くなる

39Wは充電器の性能限界に近いため、充電中はかなり熱い。具体的にはずっと触れていると低温やけどになるくらいには熱い。ちょっと大丈夫か?と思うほど。

インテルCPUには使えない

インテルのCPUはそもそもマックスパワーで65Wとなっている。

そのため、使えるんだけどオススメしない。性能を最大限に発揮できないからだ。また充電器にも不必要なまでに負荷が掛かってしまう。

U版という省電力版でも純正充電器は65Wになっていることもあるのでキツイ。

かと言ってarm版のCPUのsnapdragonでも最大65Wとなっており、微妙だ。

どこが活躍の場となるか

この製品を最大限生かせるのはMac Bookだろう。
付属する電源アダプターは30W又は35Wとなっており、ピッタリだ。
アップル製の充電器は安全性などを考慮して大きいサイズとなっている。
そのため、外出用のお供として最適だろう。

Windows用は65Wのものを購入することをおすすめする。

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