
今日は5月のトミカの発売日なんだけど4月分のトミカのレビューをしていないのでレビューする。
今回は入荷数の関係かフリードのほうがサンバーよりもすぐに無くなった。この辺りはタカラトミーの読みは正しいんだけど絶対数が足りていないと思う。トミカは廃盤になれば全て売れるのに初回特別仕様については慎重に出荷し過ぎだと思う。
ホンダフリードとは

ホンダのコンパクトミニバンでライバルとしてはシエンタがある。CROSSTARは新しくなったシエンタと同じく無塗装樹脂を多用したデザインとなっている。
CROSSTARはフェンダーが取り付けられているため全幅が1,700mmを超え、3ナンバー登録となる。コンパクトミニバンとはいったい何なのか。
レビュー


グレードはAIRでカラーはプラチナホワイト・パールだ。通常版はフィヨルドミスト・パールとなっており、人気がありそうな2色がミニカーとなっている。

ライトの位置が実車よりも下にある気がする。


サイドは窓の上のドアモ―ル浅く実車のような印象だが、窓の下はドアモールが深い気がする。
しかし、全体的に再現度は高い。


この角度からだとすじ彫りが深いということがわかりやすいと思う。
また、リアガラスは塗装である。ドア開閉ギミックが無いならクリアパーツで再現してほしい。

バックドアは実車でもプレスラインがあるんだけど、すじ彫りで再現している。屋根くらいの浅さなら再現度は高いと言えるが深すぎる印象を受ける。
リアガーニッシュは謎のすじ彫りがある。実車でここまでの凹みはないのですじ彫りを無くすべきだった。

フロントウィンドウはルームミラーの台座まで再現されており、再現度は高い。
まとめ

全体的にすじ彫りが深い印象を受けた。というのも白色は影が目立ちやすいため、浅いすじ彫りで良いと思った。
また、リアガーニッシュは無駄にすじ彫りがあって謎。変な印象を受けるのこのようなすじ彫りは無くすほうがいいと感じた。
ギミックサスペンションのみなのでドア開閉ギミックが欲しい。というのも値上がりした恩恵を受けることができていないと思うからだ。600円ならそれなりのモノに仕上げてほしい。
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