当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ミニカーレビュー

トミカ トイザらスオリジナル スズキジムニーヘリテージエディションデザイン仕様【珍しいオーストラリア仕様】

7月の第3土曜日に発売された中で個人的に注目だったのはジムニーだった。しかし、発売にトイザらスに行けなかったので諦めていたんだ。

しかし、7月22日火曜日に店舗に訪れるとまだあった。「あの人気のジムニーですよ?しかも普通に日本で売っている色だよな。人気ありそうなのに。」と思ったんだけど入荷数が多かったのかもしれない。

スズキジムニーとは

ジムニーは軽自動車では珍しいラダーフレームの四輪駆動車だ。本格的な四輪駆動車の多くが大きくなる中、日本の道路事情にあった軽自動車サイズのため、オフロードでも狭い木々の間を通ることができるため人気が高い。そんな中、海外では660ccの軽自動車ではなく排気量の大きい普通自動車規格の車両が販売されている。

そんな中でスズキのオーストラリア法人が300台限定で販売するジムニーヘリテージが今回モデルだ。
昔の4輪駆動車にみられた、色やデザインのサイドデカールが装置されているモデルなんだ。

スズキジムニーヘリテージエディションデザイン仕様のレビュー

今回のモデルはジャングルグリーンが採用されている。オーストラリア仕様はジムニーシエラだけど、今回モデルは軽自動車のジムニーとなっている。

ツヤツヤの塗装は美しい。カラーリングが四輪駆動車のイメージを更に際立たせている。

ランプやエンブレムもしっかり再現されている。しかし、ウインカーが塗装されていないため、そのあたりはしっかり塗装して欲しかった。

ジムニーヘリテージの文字はないがデカールはしっかりある。オーストラリア仕様をしっかり再現しており、ポイントが高い。

また、緑色がいい印象を与えていると思う。また、プレスラインなどもしっかり再現されている。

特徴的なリアの背面スペアタイヤをしっかり再現している。特にカバーはとてもリアルだ。

このアングルからだと、プレスラインの再現度がしっかりわかる。特に雨樋(ルーフドリップ)はミニカーなのにうまく再現されている。

テールランプはバックランプが再現されていない。この辺りは再現度に直結するため、コストをかけて欲しかった。

上からのアングルだとボンネットのデザインの特徴がよくわかる。

サイズは1/57なので昔のトミカによくある縮尺。今のトミカとだと少し大きいかもしれない。

まとめ

ニッチなんだけど、カッコイイ仕様をしっかり再現している。

実車の持つイメージを損なうことなく、ボディが再現されているんだ。また、深みのあるグリーンは美しく、四輪駆動車のイメージを持たせるカラーリングだ。

差別化ポイントのデカールはジムニーヘリテージの文字こそないもの、しっかり再現されており良い。

トイザらス側がこの仕様にするといったのか、トミカ側が提案したのかわからないがオーストラリア仕様というニッチなモデルを持ってきたのは流石だと感じた。トイザらスは良い仕様に仕立てることが多いためこれからのモデルも期待したいと思う。

購入はこちらから

タイトルとURLをコピーしました