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【CIOマグネットケーブル】WindowsをMacのようにマグネット充電する

Windowsを持っていてMacが羨ましいと思うのは充電のMagSafeがあることなんだ。

なぜならこれによって充電の抜き差しによる端子が壊れるのを防ぐとともに、コードを引っかけたことによるデバイス落下も防いでいる。

なんと素晴らしい機能なんだと思っていたんだけどWindowsにもあるらしい。

Surfaceと中華端子

1つ目はマイクロソフトのパソコンであるSurfaceのものだ。

Surfaceは独自規格の充電端子に対応しており、これがマグネットで引っ付く。名前はSurfaceコネクタだ。

ノートパソコンを買った時はSurfaceはMacよりも高くコスパが悪い機種だったのでパス。流石に一世代前のCPUに15万円オーバーはキツイ。

二つ目は中華で製品のUSB-C端子に対応しているものなんだけど、燃えている報告もあったのでパスした。

基本的にピン同士が導体によって接続されることによってショートすることで燃えるらしい。よって金属は近くに置かないようにしたほうが良いようだ。

CIO マグネットシリコンケーブル

でも便利そうだし、何よりも端子の保護ができるメリットが大きい。というのも前に使っていたiPhoneは端子の接続が悪く、充電されないことがあったんだ。どうにかならないかなと思っていたらいい商品があったんだ。

それは2023年09月28日に発表されたCIOマグネットシリコンケーブルだった。有名なガジェットメーカーであるCIOのものなんだ。しかもホームページによると「1つ1つのピンが各種通電機能を端子とコネクタ間で確認し合い、問題無ければ通電する仕様」となっており、燃えるリスクは少なそうだったのですぐに購入した。

CIO マグネットシリコンケーブルは端子に優しい

CIO マグネットシリコンケーブルは普通のケーブルに見えるんだけど端子部が外れる。

アダプタ側の構造としてはMacのものに近い。丸いピンが複数ある形だ。

デバイス側に小さなマグネット端子を挿しっぱなしにしておき、ケーブルを近づけるだけで「カチッ」と吸着して充電が開始されるんだ。便利。

抜き差しの手間がなくなるから、スマホのワイヤレス充電のような運用ができる。

PD 急速充電 100Wに対応しており、実用的。ゲーミングノート以外には基本的に対応できるだろう。

液晶付きモデルなら充電速度も分かってとても便利。

CIO マグネットシリコンケーブルはその名の通りシリコン素材が採用されているから、PVCやナイロン編みのケーブルとは違って柔らかい。ケーブルが絡まりにくく、折り癖や巻き癖がつきにくくて良い。

CIO マグネットシリコンケーブルの使ってみた感想

次に使ってみた感想を書いていく。思ったよりも便利だった。

抜き差しがなくなるのは便利

マグネット着脱のメリットは思っているよりも多かった。端子を保護するだけでなく、抜き差しの手間がなくなるのは使うまでわからないメリットだった。USB-Cで端子の上下がなくなって確認の必要がなくなって便利になったんだけど、そもそも差し込むのが手間になっていることを認識していなかったんだ。

他にはベッドで寝転がりながらスマホをするとコードを無理に引っ張ってしまうことがあるんだけど、力がかかると抜けるから端子だけでなく、ケーブルの保護にも一役買っているんだ。

充電状況がわかるのはメリット

ディスプレイ付きモデルの場合は充電状況がリアルタイムでわかるのは便利だった。というのも今何wで給電しているかなどの充電中の挙動がわかるからマグネット端子による不安を解消することができるんだ。

CIO マグネットシリコンケーブルの欠点

次にCIO マグネットシリコンケーブルの欠点を挙げていく。

USB2.0なこと

欠点は充電と低速なデータ転送しかできないこと。

ディスプレイやUSBハブに接続する際には新たにもう一つ接続する必要があり、完璧ではないインターフェースなんだ。

というのも自宅ではPCにUSBハブから充電、HDMIによる映像出力、sdカードリーダー、ハードディスクなどを接続していることが多いと思うんだけど、それらは使えないもしくは低速で使い物にならないんだ。なぜならthunderboltなどの高規格には対応していないからなんだ。

端子の大きさはギリギリ

マグネット端子はデバイスに挿しっぱなしにするんだけど、スマホケースに当たることがあるんだ。というのもケースによっては充電ケーブルの差し込み口ですら干渉することがある。そのようなケースでは比較的大きいマグネット端子では入らない可能性がある。

つまりケースを選んでしまうということなんだ。

結局は中華端子

映像出力をしたいなら結局は中華のマグネットコネクターに頼らざるおえない。

これなら厳密にはThunderboltではないが同じ規格で動作するからデータ転送や映像出力にも対応する。

CIOマグネットシリコンケーブルの存在価値

CIOマグネットシリコンケーブルの意義はなんだろうと考えると、安全性を重視する場合や中華のノーブランド製品に抵抗があるがマグネットケーブルを使いたいという場合、スマートフォンなどの映像出力の必要ないUSB-C対応デバイスの充電には最適だろう。パソコン用としては機能が少ないという印象だ。

しかし、ショートが限りなく起こらないという構造はメリットがとても大きいと思う。というものガジェット製品の多くは高価だからだ。20万円や30万円するものも珍しくない。そのような製品の端子を保護でき、ショートが起こらないのはメリットだ。

また、複数のデバイスを頻繁に充電する場合はメリットが大きいため、スマホへの充電用やモバイルバッテリーなどには良い思う。

一方、スマホの多くは既にワイヤレス充電にも対応しているため、充電速度や発熱の少なさがメリットとなるが、この辺りのメリットを利点として見出さない場合はワイヤレス充電のほうがいい。

Switch 2用としてあり

ということで俺はスマホとSwitch 2のコントローラーと本体上部のUSBポートに取り付ける予定。これでSwitch 2の端子を保護できる。USB-Cは様々なデバイスに対応していて便利。

USB-Cは互換性が高くてすごいという結論で終わりたいと思う。

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